どうも、こんにちは!
マイクラライターの『みどりみかん』です!
皆さんは見た目を重視したドアを作るとき、ガラスや鉄格子を使いたいと思ったことはありませんか?
そんなときに多くの場合はピストンドアを採用しますよね。
しかし、その横には丸見えのピストンが……なんてことにはなりませんか?
せっかく見た目が良いのに、もったいないよね。
そんな悩みはもう大丈夫!ピストンを使っても、見えなければいい!
今回は、そんなドアの作り方を、初心者にもわかりやすくご紹介いたしましょう!
もくじ
ざっくり目次
これはどういうドアなの?
ざっくりいうと、開閉する部分が透過ブロックでも大丈夫なドアだよ。
ピストンを使うから、ピストンで動くもの限定だけどね!
見た目を面白くできる他に、ゾンビがドアに群がったりするのも防げるから結構オススメなんだ。
ハードモードだと壊されちゃうし、鉄の扉は身体が引っかかって使いにくいしね。
ちなみに、見た目はこうなるよ!
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.32.20-1024x595.png)
ガラスの部分を鉄格子にしたり、フェンスにしたりしても、
見た目は綺麗なままなのが、今回紹介するドアの特徴なんだ!
レッドストーン初心者でも大丈夫!
使うのはドアを開閉させるパルサー回路と、
その合図を送るためのOR回路と、NOT回路だけなんだ。
でも、OR回路やNOT回路なんて自然に覚えていくはずだから、ここでは説明はしないよ!
わからない人は参考記事を見てね!
パルサー回路について
ドアを作る前に、今回使う回路について説明するよ!
パルサー回路とは、対象を一瞬だけ動作させる回路だね。
代表例はこちらの2つ!
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_11.18.44_2-1024x595.png)
今回は右のパルサー回路を使うよ!
右のパルサー回路は、レッドストーンコンパレーターを使ったものなんだ。
減算モードにしたコンパレーターに、少しだけ遅延させたリピーターを繋ぐだけ。
[aside type=”normal”]管理人より
パルサー回路について下記の記事で解説してるので初めての人は読んでみてくださいね\(^o^)/[/aside]
ちなみに、こっちは地面の浅いところに埋めて使うのに便利なんだ。
レッドストーントーチを使わないからね。
「回路なんて触ったことないよぉ」
なんて人でも大丈夫!
順序を踏んで見ていけば、本当に簡単なんだ!
まずはドアの基礎を作ろう!
さっそく作業に取り掛かろう!
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.14.57-1024x595.png)
まずは上の図の「レンガに粘着ピストン」を置いて、
「丸石に普通のピストン」を置くんだ!
左右のピストンの位置が少しずれているのが、わかるかな?
「普通のピストン」の方が遠くなる。
ここに空白ができるんだけど、それがドアを綺麗に見せる秘訣だよ!
必ず、この位置関係を守ってね。
ピストン周りを作っていこう
さて、次はそれぞれのピストンの前に建材を置こう。
建材は黒曜石とレッドストーンブロック以外なら何でもいいよ。
なんで、その二つがダメかって?
黒曜石はピストンで押せないし、レッドストーンブロックは挙動がおかしくなるからね。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.15.42_2-1024x595.png)
さらに、黄色い道の横も建材で挟んでね!
そこに出入りに使うスイッチを置くからさ。
見た目はこうなるよ!
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.17.57_2-1024x595.png)
緑のモヤ部分は「粘着ピストン」、
茶色いモヤ部分は「普通のピストン」だよ。
スイッチでドアを開けよう!
ドアの基礎ができたら、次はドアを開ける回路を仕込むよ!
まずはピストンの後ろにレッドストーントーチをつけるよ!
「上段のピストンの後ろにはブロック」を置いて、
「下段のピストンの後ろには垂直に立てたレッドストーントーチ」を置いてね。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.20.52_2-1024x595.png)
これで、どのピストンにも動力が伝わって、押し合ってる状態になるはずだ!
さて、前準備はこれで大丈夫。
レッドストーンワイヤーとリピーターを置いていこう
次はスイッチの2つ下にブロックを置いてレッドストーンワイヤー。
その横の下にブロックを置いて、粘着ピストンへ向かうようにレッドストーンリピーターを置いてね。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.22.02_2-1024x595.png)
逆のスイッチの下にも同じように、レッドストーンワイヤーを置いて、
粘着ピストンへ向かうようにレッドストーンリピーターを置く。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.22.58_2-1024x595.png)
そうすると、リピーターがブロック1つ分空けて合流するはずさ!
これが上で少しだけ触れた、「ドアを開閉する合図を送るためのOR回路」なんだ。
ね、意識するほどのことでもないでしょう?
ちなみに、画像のオレンジの矢印は、リピーターが向いてる先だよ。
ここまで来たら、お待ちかねパルサー回路の出番だよ!
合流した先に、レッドストーンワイヤーを置いて、右と、右斜め前にもレッドストーンワイヤーを置いてね。
そうすると、3つのワイヤーが並んで、逆L字の形になるはずさ。
さらに、合流地点のワイヤーから、レッドストーンコンパレーターを置いてね。
右斜め前にあるワイヤーの先には、コンパレーターに向かって、レッドストーンリピーターを置く。
リピーターとコンパレーターを1回ずつ右クリックして、遅延と減算モードにしておいてね。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.24.19_3-1024x595.png)
コンパレーターの先にブロックを置いて、左へ向かってレッドストーントーチを付ければ、ドアを開ける仕組みは完成だよ。
これで、スイッチを押すと瞬時に粘着ピストンが作動して、ドアを押し開けるようになった!
とりあえずこれで回路の半分は完成だよ!
残りの半分はもっと簡単。
なんでかって?
同じようにパルサー回路をピストンに繋いで、レッドストーンリピーターを置くだけだからね。
開いたドアを閉じよう!
開けたら閉める。基本だよね。
さぁ、開けたドアを閉じる回路を組んで、ドアを完成させちゃおう!
さっきのパルサー回路を、普通のピストンの下にもつけちゃおう。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.29.54_2-1024x595.png)
レッドストーンワイヤーを3つ敷いて、
レッドストーンリピーターをコンパレーターの横につけて、
コンパレーターの先にブロックを置く。
リピーターの遅延と、コンパレーターの減算モードもちゃんとやるんだ。
水色ブロックの先は同じように、左へ向けてレッドストーントーチを忘れずにつけてね。
ここまでは一緒。
じゃあ、こっちのパルサーにはどこの動力を伝えるのか。っていうのがポイントなんだ。
その正解はもうすぐだよ。
完成まであと少し!最後の仕上げ
パルサー回路に向かって、4つのレッドストーンリピーターを繋げてね!
これは、ドアが閉まる速さの調節でもあるから、
ちゃんと右クリックを数回押して、遅延を調整してね。
それと、リピーターを置くのはパルサー回路の一段下なんだ。
ここは大事なところだよ。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.30.33-1024x595.png)
図にするとこんな感じ。
レッドストーンリピーターを置き終わったら、その後ろにブロックを置いてね。
リピーターに接続されるようにレッドストーントーチをつけて、
ブロックの上にはレッドストーンワイヤーをつけると……。
![](https://maikura.jp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-18_00.31.35-1024x595.png)
粘着ピストン側のレッドストーントーチにくっつくと思うんだ!
これがドアを閉める時の動力だよ!
さぁ、これで完成だ!
細かい解説はごちゃごちゃしちゃうから、もうしないよ!
スイッチがついてる壁をきちんとすれば、一番上の見本になるはずさ!
あとは置ける場所にブロックを置いて、形を整えてね!
このドアは別にスイッチじゃなくてもできるんだ。
出る時は感圧板にする、なんてことも少しいじればできるよ。
それをやると、誤作動で開けちゃうから、僕はこちらをお勧めするけどね!