Minecraftバージョン1.11から追加されたオブザーバーブロック。
見た目が可愛いだけじゃない!
これがあると、とっても便利な回路がカンタンに作れてしまいます!
もくじ
オブザーバーブロックとは
オブザーバーを日本語に訳すと「観測者」、様々なブロックの変化を読み取って信号を発する装置です。
可愛い顔がある面が検知部分で、目線の先のブロック(画像ではガラスブロックの部分)の変化を検知します。
例えば、ブロックが設置された・壊された、作物が植えられた・成長した・収穫された等
今回はこのオブザーバーに小麦の成長を感知してもらうことで効率化+自動化を図っていきます!
小麦を自動で回収する仕組み!
自動化と聞いて機械で回収すると思ったら大間違い!確かに、水で回収したりする方法もありますが、
それでは種は自分で植えなきゃいけないので完全には自動化出来ない!
というわけで、今回は小麦を収穫し種植えもしてくれる素敵なこの方を利用します
そう!農民さんです。
農民さんは小麦・にんじん・じゃがいも等の収穫・種植えを勝手にやってくれる素敵なMOBなのです!
ただし、今回の回路に組み込むにあたって注意があります!!
サバイバルで作る際には生まれたての子供の農民さんを隔離してください。
村にいる農民さんは既にいろんな作物を収穫し持っている可能性があるので、
そうなると今回の装置がうまく作動しません。
必ず生まれたてのピュアな農民さんを捕まえてください!
超簡単!小麦の自動収穫機構
そんなわけで、いよいよ本題に入りますが最初に紹介したオブザーバーのお陰で、
構造自体は非常にシンプルで簡単に作れてしまいます。
チェストの上にホッパー、その上にはレールを敷いてホッパートロッコを設置。(後ろで農民さん待機中。)
トロッコの上の土が小麦の畑部分となるので、隣接したところに水源を置くのもお忘れなく。
あとは土に向けてオブザーバーとディスペンサーを設置すればほぼ完成。
回路も物凄くシンプル。オブザーバーとディスペンサーをレッドストーンパウダーでつなげただけ。
画像と同じように設置しなくても、パウダーで繋がっていて土ブロックの方向を向いていれば
位置を変えて設置してもらってもOKです。
ここで、農民さんに小麦の種を8スタックほど与えておいてください。
種を与えたら農民さんを土の上にご招待。サバイバルではトロッコかボートで連れてきてあげてね(は~と)
最後に、土を耕してディスペンサーに骨粉を詰め込めばあっと言う間に完成。
後は放っとくだけで農民さんが骨粉がなくなるまでひたすら小麦を作り続けてくれます!
ただ、このままだとディスペンサーの9スタック分しか骨粉が入れられないので、
こんな感じでホッパーとチェストをつなげるとたくさん骨粉が入れられて便利です。
ぜひ皆さんも真似して作ってみてくださいね!