今回は、自動でニワトリを育て、卵・羽・鶏肉を収集してくれる自動養鶏場の作り方をご紹介します。
省スペースタイプで、屋内外問わずどこにでも設置できます!
ニワトリはマイクラで唯一の「卵を生む」という特性を持ったMOBです。
その卵を利用することで、ニワトリだけはサバイバルでも自動で増やすことが出来ます。
マイクラの序盤では貴重な食料となるお肉ですので、この装置を作ってしっかりと食料を確保しましょう!
もくじ
ニワトリをお肉に変える機構
冒頭から不穏な見出しですが、これはとっても重要なこと。ここは装置の正面部分に当たります。
ディスペンサーを2つ使って水と溶岩を切り替える装置です。ON・OFFのタイミングを間違えると黒曜石が出来てしまうのでご注意。
生まれたばかりの小さいニワトリは身長が0.35ブロックで大人になると0.7ブロックになり、ギリギリで水か溶岩に頭が埋まります。これを利用してお肉と羽をドロップさせます。
2つのディスペンサーで小ニワトリを水で窒息させるか溶岩で燃やすかを選択します。焼いた鶏肉が欲しい場合は溶岩を出して、生で良ければ水を出します。
切り替える必要が無いと言う人はどちらか1つを設置するだけでもOKです。
ホッパーの手前にはチェストを置いてください。
卵を発射
ハーフブロックに向けてディスペンサーを設置して、回路を画像のように組んでください。
リピーターはどちらも遅延4で設置してください。これでディスペンサーに卵が来るとクロック回路が発動して、卵が発射されます。
親鳥を飼育
さらにその1段上には先程のディスペンサーにつながるようにホッパーを5つ設置します。ホッパーの数は増やしてもいいですが、あまり増やすと省スペースではなくなってしまいます。
正面から見るとこんな風になっています。
ホッパーの上にはカーペットを敷いておくと見栄えが良くなります。
カーペットを敷いた部分をブロックで囲み、親鳥となるニワトリたちを飼育します。
何処かから連れてきてもいいですが、卵があればこの中でニワトリを孵化させて増やすことでより簡単にニワトリを集めることが出来ますよ!
ニワトリは小麦・スイカ・かぼちゃの種で繁殖モードに出来ます。
完成!
あとは、親鳥たちが勝手に卵を生むことで、下にニワトリが生まれ成長すると勝手にお肉になってチェストに回収されます。
ガラスと閃緑岩の部分は建築に合わせて好きなブロックに変えてもOKです。
簡単なのでみなさんも、是非作ってみてください!