初心者でも作りやすい一般的な建築に『豆腐建築』というものがあります。
豆腐建築とは、まるで豆腐のように四角い形をしたシンプルな建築の事です。
そもそも豆腐建築ってどういうものなの?とおっしゃる方の為に、最初の建築として豆腐建築を詳しく解説していきます。
最初から難しい物を作ろうとするのではなく、シンプルな建築を素早く作れるようになり徐々に装飾をしたり複雑な作りの建築が出来るようになるといいですね。
もくじ
豆腐建築を徹底解説!

今回はオークの木材で作る事にしました。

まず、前面の1段目を作っていきます。豆腐建築なので、細かい大きさは特に気にしなくても出来ますよ。

側面にも木材を置いていきます。

反対側の側面も同様に木材を置きます。

背面にも置いて、これで豆腐建築の広さが確定しました。

床は土でも機能的には問題ありませんが、やはり室内っぽさは出したいので木材は入れたいですね。

床を全部くり抜きました。

木材を敷き詰めます。ハーフブロックを使うと資源が半分で済みます。ハーフブロックの場合、下付きと上付きがあるので設置するのに若干時間がかかります。

床が完成しました。ドア部分の床も木材にしておいたほうが見た目がいいですね。

前方から見たらこんな感じです。床がある事で室内っぽさが出ています。

ドアを取り付けましょう。外側から取り付けて下さい。

壁をぐるりと二段目も作っていきます。

2段目が終わったらこんな感じです。家っぽくなってきてます。

続いて3段目もぐるっとやっちゃいましょう。

3段目が終わるとこんな感じです。3段目を天井にしても一応生活は出来ますが、圧迫感があるので、オススメは5段目が天井です。

というわけで、4段目もぐるりと作ります。

4段目が終わった段階でしっかり家っぽくなっています。

中から見るとこんな感じです。

左の方が3段目を天井にした感じ、明らかに低いですよね。4段目を天井にすると少し余裕が出来ます。

もう一段高くしてみましょう。

4段目と比べて5段積み上げるとやはりしっかりした作りに見えます。ただの豆腐建築なんですけどね(笑)

5段目を天井にするとこんな感じです。余裕がありますね。

天井を完成させます。

室内は真っ暗。

松明をおきましょう。

真ん中が暗くて不安な場合は一応明るくしておきましょう。不格好ですけどね。
豆腐建築から建築の世界が始まる

Minecraftの建築の基本は豆腐建築です。
失敗したり、気に入らなければ何度も修正出来るのがMinecraftのいいところなので、まず豆腐建築を作ってスキルアップをしていきましょう。
慣れてきたら三角屋根を作ったり広くしたりするのもいいと思います。
最低限の建築をパパっと作れるようになるとサバイバルモードで役に立つので、豆腐建築から始めてみましょう。
