マイクラの世界である程度進んでくるとアイテムが増えて整理が大変になってきますよね?
今回はそんなアイテムを1つのチェストに入れるだけで勝手に仕分けてくれる自動仕分け機の作り方をご紹介していきます!
もくじ
ざっくり目次
アイテムを自動で仕分ける仕組みを解説!
前編となる今回は仕分け機を作る前に、どうやってアイテムを仕分けるのかという
基本的な仕組みを理解してもらいたいと思います。
その1:ホッパーの向きを確認
仕分け機を作るのに欠かせないアイテム「ホッパー」
ホッパーの基本的な仕様を理解していなくては仕分けることが出来ません!
ホッパーに向きがあることは皆さんご存知かと思いますが、
画像のようにホッパーを接続したら、チェストのアイテムはどのように流れるでしょうか?
正解はどちらも同じ。
チェストから真下のホッパーに一直線です。
ホッパーの上にあるホッパーは向きを問わず下のホッパーにアイテムを流します。
仕分け機を作る時に重要なポイントとなるので、しっかり覚えておいてください。
その2:ホッパーの動作を止めるには?
ホッパーにはもう1つ重要な機能があります。
それはレッドストーン信号を受けるとアイテムの搬入・搬出を停止するという機能です。
仕分け機ではこのレッドストーン信号でホッパーの搬入・搬出を制御することで
様々な種類のアイテムの仕分けを可能とします。
制御に使うのは基本的にこの2パターンです。
直接トーチの上にホッパーを置くか、ホッパーの下のブロックをONにすることで停止させる方法です。
その3:コンパレータでホッパーの中身を検知!
仕分け機の回路の中でも肝となるのがこのコンパレータ。
上のホッパーにはアイテムが64個1スタック入れてあります。下のホッパーは空っぽ。
コンパレータは接続したブロックの持つインベントリのアイテムが占めている割合を、
レッドストーン信号として出力する機能があります。求める式としては
[aside type=”boader”]信号出力(端数切り捨て) =
[1 + {コンテナー中のアイテムの総数 ÷ (コンテナーのスロット数 × 64)} × 14][/aside]
今回の場合は(1+(64÷(5×64))×14)=3.8なので、切り捨てて3が出力される信号というわけです。
といっても、実際にアイテムを入れれば何マス信号が出るのかはわかるので、覚える必要はありません。
後編に続く
さて、如何だったでしょうか? ここまでのことは次回の仕分け機制作で重要なことなので、
しっかり確認しておいてください!
後編では遂に仕分け機を作っていきますよ!お楽しみに!
4 件のコメント
実際に、仕分けされたんですか?
えええ
実際仕分けされたんですか?教えてください
もちろん仕分けることは出来ます。こちらの記事では仕分け機を作る前段階の説明となりますが、後編で説明している完成形の仕分け機は、私が実際に自分のワールドで使用している物なので、現行のバージョン1.12.2でも使用できることは確認できています。