こんにちは!ホッパー付きトロッコは1つ上のブロックの上にドロップしたアイテムを回収できるという情報を見て、羊毛をハサミで刈ると下に落ちた羊毛が燃料としてかまどに入るレッドストーン装置を作りました!
もくじ
ホッパー付きトロッコの特性を知る
まずはスクリーンショットの手順を見てみます。右からホッパーにパワードレール。真ん中がその上にホッパー付きトロッコ。そして左側がその上に草ブロックを置いたものです。この草ブロックの上にドロップした羊毛がホッパー付きトロッコによって回収され、さらに下のホッパーで移動される仕組みです。
作る手順を説明します。スクリーンショットのように出口となるホッパーの位置を決めて、そのホッパーにドロップした羊毛が移動するように設置します。
そしてその上にパワードレールを置きます。
そしてホッパー付きトロッコを並べます。この上に草ブロックを載せて、羊を放牧します。羊毛をハサミで刈っても羊は草を食べることで羊毛が生えてきます。
こちら側は先ほどのホッパーの出口となるかまどです。その右側のチェストにかまどで作ったアイテムが入る仕組みです。
裏側に回ると羊がいます。この下にホッパー付きトロッコ・ホッパーでドロップした羊毛が回収されるようになっています。
こうしてオフハンドに小麦を持ちながら羊毛を刈ると、小麦もあげられますので一石二鳥です。
かまどに戻るときちんと羊毛が燃料としてセットされているのがわかります。
かまどに持ち上げるためのレッドストーン回路です。かまどよりも下に設置してあります。
スクリーンショットだと見にくいですがドロッパーで上向きに羊毛を持ち上げています。
ドロッパーで持ち上げられたあと、羊毛を燃料としてかまどで精錬したアイテムはチェストのしたのドロッパーに入ります。
ドロッパーにアイテムが入ると自動的にドロッパーが起動するレッドストーン回路です。
ホッパー付きトロッコで回収された羊毛が左側からかまどに上がり、かまどで精錬されたアイテムが右側のレッドストーン回路でチェストに入るのがわかります。実は左側のドロッパーの仕組みは右側とは別のものです。
先ほどの右側は平面でのレッドストーン回路ですが、左側のかまどに羊毛を持ち上げるレッドストーン回路はこちらです。ホッパー2つによるクロック回路を用いて、右側のドロッパーにアイテムがない時は左側のレッドストーントーチによってNOT回路となります。アイテムが入るとホッパーのクロック回路が起動します。
こちらがかまどから出てきたアイテムをチェストに入れるレッドストーン回路です。平面で場所がある時はこちらをよく使ってます。
まとめ
今回は羊を殺さずに羊毛を刈り取ることで燃料とする仕組みにしました。燃料を気にしなくてよくなりますが、まだ小麦の自動収集との組み合わせが終わっていないので、未完成と言えます。同時に小麦によって羊が増えすぎるのも微妙な部分であるので少しずつ改善してみたいと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます!また次の記事でお会いしましょう!