レッドストーンについてまだよく分からないというレッドストーン初心者さんが、1番最初に覚えるべき簡単な回路”NOT回路”をご紹介します!
NOT回路を簡単に説明すると、オンとオフを逆にする回路です。
通常オンの時に作動するものを、オフにした時に作動するようにする事が出来ます。
レッドストーンの仕組みを理解するのに役立つのでNOT回路を解説していきます。
もくじ
NOT回路の作り方
回路と聞くとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、NOT回路はとても簡単です。
まず、レバーを置きます。信号をオンにするものであればレバーじゃなくても感圧板でもボタンでも大丈夫です。
レバーの隣にレッドストーンパウダーを置きます。
レッドストーンパウダーの横に丸石を置きます。これも、丸石じゃなくても信号が伝わるブロックであれば他のものでも問題ありません。
丸石の側面にレッドストーントーチを取り付けます。
レッドストーントーチの横にレッドストーンパウダーを置きます。
パウダーの横にドアを置いてレバーをオンにした状態がこちらです。オンにした状態でドアが閉じていますね。
NOT回路を組まずにオンにした状態がこちらです。
ドアは通常、オンにした状態で開きます。NOT回路を組む事で、オンの状態でドアが閉じるようにする事が出来る。。
つまりオンとオフを逆にする事が出来るという事です。
通常の繋いだだけの回路がこちらです。通常の回路はスイッチを入れる為の物(レバーや感圧板等)、隣接したレッドストーンパウダー、反応させたい物(ドア等)を直接繋げます。
NOT回路はスイッチと、反応させたい物の間に常時信号を出し続けているレッドストーントーチを挟む事で信号を逆転(オンとオフを反対に)させます。
レッドストーン回路の基本『NOT回路』から全てが始まる
レッドストーンを極めようと思うなら、まずは基本的な事からしっかり学んでいくのが1番の近道です。基本を知っていれば、トラブルにも対応しやすいし、「回路を使ってこういう物を作りたい!」と思い立った時に自分の知識とアイデアで作れるようになります。
代表的な回路を覚えて、まずは知識として知っている事が大切です。人が作った回路を見てどういう仕組みで動作しているのか理解出来るようになったら楽しさも倍増しますよね。
複雑そうに見える回路も、基本的な回路の組み合わせだったり応用なので、しっかり基本を押さえて一つ一つゆっくり噛み砕いていけば理解出来ると思います。
誰だって最初は初心者。焦らず勉強していきましょう。レッドストーンに興味を持ち始めて間もない、まだレッドストーンについて何もわからないという方は下の記事も読んでみて下さい。