今回は、マイクラの仕様を利用した完全放置型、村人式の農場をご紹介します。
1度作ってしまえば後は放っておくだけ!どんどん野菜が増えていきます。
以前に、村人と骨粉を使用した小麦自動製造機をご紹介しました。
今回は機械を使わないで小麦以外の全ての作物(ジャガイモ、ニンジン、ビートルート)を回収する施設を作っていきます。
仕組み上、小麦は「パン」として回収されるので小麦その物が欲しい人は以前紹介した小麦自動製造機を使ってくださいね!(もしくは、この農場から手動で刈り取ってください)
もくじ
仕組み解説
村人のAIには、近くに空腹(インベントリが空いている)村人がいると食料を投げて与えるという習性があります。
(このときに小麦は村人が3つの小麦を1つのパンにクラフトして投げます。)
また、農民は自分の近くで野菜の植えられていない耕地を見つけると自分のインベントリから野菜を植えるという習性があります。
今回の施設はこの2つの習性を利用した施設になります。
今後のバージョンアップで村人のAIが変更になれば使えなくなるかもしれませんが、今のところ発表されている1.14まではその予定がないのでご安心を。
それでは作り方を説明していきます。
作り方
村人(農民)の準備
まず農場を運営してもらう村人さんを用意します。
最低でも2人(1人は農民、もう1人は村人ならOKです。)の村人を用意してください。
農場を大きめにしたい時は大きさに合わせて農民を増やしてください。欲張ってあまり大きすぎる農場を作ると建築も管理も大変ですので、ほどほどに。
用意する村人はインベントリが空の状態が必須です。
インベントリが空か分からない場合や、子供を捕まえられなかった場合、まずはインベントリを空にする作業をしましょう。
(農民以外は植えてくれないので、空にする作業をする村人は必ず農民を連れてきてください。)
村人のインベントリが空で確定している場合は次の手順は省きます。
村人のインベントリを空にする作業(必要な場合のみ)
この様に簡易的な農場を作り、農民を囲います。(大きさや場所はどこでもOK)
手持ちがある限りは何かを植え続けるので、植えたら1つずつ回収してしまいます。
そのうちに植えなくなったらインベントリが空ということになります。
農場の準備
村人が用意できたら、次は農場を作っていきます。
大きさや形は任意なので、好きなように作ってください。(中心に穴を開けるので、奇数辺の方がおすすめです。)
まとめ
今回は主に施設の仕組みの紹介だけでしたが、後編の記事でこの連れてきた農民を使っていよいよ本格的に施設を作っていきたいと思います。
ぜひ、お楽しみに!