「友達と工業MODで大きな工場を作りたい!」そんな遊び場を選ぶなら、最初に遊びたいMODpackのMinecraft版とローダーを決めましょう。 Forge・Fabric・NeoForge、ゲーム版、client/serverの役割、Java、バックアップが一つでもずれると、契約後に起動できない・友達が参加できない・更新前に戻せない、という事態になり得ます。この記事では、契約前に確認する順番を4段階で整理します。

対象はJava Editionのサーバーです。統合版のテンプレートや接続条件は別に確認してください。候補の料金や管理項目を見比べるときはサーバー比較、条件がまだ固まっていないときはサーバー検索を使い、表示された条件を最後に各サービスの公式案内で照合しましょう。掲載内容だけで互換性や快適さを断定せず、確認できない項目は問い合わせに回します。

1. Minecraft版・エディション・ローダーを固定する

ゲーム版とローダーをそろえるために部品を選ぶイメージ

まずメモするのは、①Minecraftのエディションとゲーム版、②MODローダー、③遊びたいMODpackまたはMOD名です。同じ「マイクラのMOD対応」でも、Java Editionか、どのバージョンか、Forge・Fabric・NeoForgeのどれかで必要なサーバー構成が変わります。

Fabric公式の導入ガイドは、Java Edition向けであること、遊びたいMinecraftの版で動くこと、Fabric用で他ローダー用ではないことを確認するよう案内しています。多くのMODではFabric APIも必要です。配布ページの「対応Minecraft版」「loader」「必須依存」を表にして、サーバーと参加者全員で同じ版を参照できる状態にしましょう。

サービス側の名称も、ローダー名まで読んで判断します。ConoHa for GAMEの公式テンプレート一覧で現在確認できるMinecraft系はJava版・統合版・Forge・Spigot・Paperで、FabricやNeoForgeの項目は見当たりません。これは「ConoHaでFabricやNeoForgeが絶対に動かない」という意味ではなく、for GAMEの用意済みテンプレートとして適合を確認できないという意味です。

ローダーを後から変える前提で申し込むのも避けます。ConoHaのテンプレートFAQでは、用意のないテンプレートはConoHa VPSでコマンドライン操作を検討する案内があり、テンプレートの入れ替えを伴う再構築ではサーバー上のデータが削除されます。最初に使う版を決め、導入方法まで候補に含めるのが安全です。

2. client/server・依存MOD・Javaを確認する

手元のPCとサーバーで必要なMODを分けて確認するイメージ

次に、MODを「サーバー側」と「クライアント側」に分けます。全員のPCに入れるもの、サーバーだけに置くもの、両方に必要なものが混在するため、MOD名だけで判断しません。server packが配布されているなら、まずその構成を基準にし、個別の配布ページと照合します。

Fabric公式のfabric.mod.json資料では、environmentのclientは専用サーバーに読み込まれず、serverはクライアントに読み込まれない、と整理されています。同じ資料のdependsは実行に必要な依存を示し、欠けるとローダーがクラッシュします。導入前に、MOD本体だけでなくAPI、ライブラリ、configの有無を書き出してください。

NeoForge公式のサーバー手順にも、server packがある場合はそれを使い、クライアント専用のMODをサーバーから分ける考え方があります。ただし、どれがclient-onlyかはMODごとに異なります。名前が似ているからと省略せず、server packや配布元の説明を優先しましょう。

Javaは「新しければ何でもよい」わけではありません。利用するMinecraft版、ローダー、MODpackの公式要求を順番に照合し、サーバー側と各参加者のPC側で条件を満たすかを見ます。契約前には、Javaの選択肢、起動引数の変更可否、ログ取得方法、指定Java以外を使えるかを質問しましょう。ここは対象構成が変わると要求も変わるため、未確認のまま「最新Javaなら大丈夫」とは扱いません。

3. サービスの適合・管理・メモリを見る

テンプレートや管理機能を見比べるサーバー選びのイメージ

サービスの適合は、「MOD対応」という一言ではなく、①ローダーと版を選べるか、②ファイルを置けるか、③管理画面でメモリ・ログ・バックアップを扱えるか、④問題時に自分で確認できるかで見ます。人数やMOD数から必要メモリを一律に決めることはできず、構成・ワールド・設定・同時接続で変わります。

ConoHa for GAMEは、用意済みテンプレートのJava版やForgeを使い、公式ガイドにあるForgeのMOD追加や、必要設定をしたSSH/SFTPで自分で管理したい人に向きます。一方、for GAMEの一覧にないFabric・NeoForgeをテンプレート選択だけで使いたい人には適合を確認できず、用意のないテンプレートについてはConoHa VPSでのコマンド操作が案内されています。XServer VPS for GameはForge・Fabric・NeoForge向けにMOD追加、メモリ設定、ログ、バックアップを扱える案内がありますが、これらのイメージではMinecraft自体のバージョンアップ機能が対象外です。XServer GAMEsなど別製品の機能と混同せず、使うローダーのアプリ手順とクライアントの版一致を確認してから、自分の構成に合う候補を選びましょう。

マイクラなびの案内

遊びたい構成に合う提供内容を確認しよう

Forgeの公式テンプレートと対象版が合うならConoHa、Fabric・NeoForgeも含めて掲載版を選びたいならXServer VPS for Gameの条件を確認できます。

特定MODpackの動作保証ではありません。目的のゲーム版・ローダー・管理できる範囲を契約前に照合してください。

料金・プランを公式で確認XServer VPS for Game

価格やスペック表は、同じMinecraft版・ローダー・契約期間でそろえて比較します。キャンペーン価格だけ、メモリ容量だけ、管理画面の見た目だけを比べても、MODpackの導入可否は分かりません。候補ごとに「自分でファイルを配置」「サポートへ問い合わせ」「root/SSHで管理」のどこまで必要かを書き分けます。

この記事では、特定の構成を実機で起動した速度や負荷を測定していません。したがって、快適な人数や必要メモリを固定値で推薦せず、公式の対応表と自分のMODpackの要求を照合するところまでを契約前の判断にします。

4. バックアップと契約前チェックを済ませる

更新前にワールドと設定のバックアップを残すイメージ

最後に、更新や再構築でワールドを失わない戻し方を決めます。NeoForge公式も、NeoForgeやMODの更新前にワールドを必ずバックアップするよう案内しています。XServer VPS for GameのMinecraftマネージャーは自動バックアップを1日1回、最大14世代で保持できますが、アプリ再インストールではサーバー側のバックアップも削除されるため、事前にダウンロードして退避する必要があります。ConoHaもテンプレート変更を伴う再構築でデータが削除されると案内しています。

契約ボタンを押す前に、次の欄を埋めます。空欄が残るなら、料金より先に公式窓口へ質問し、回答を保存してから申し込みましょう。

  • Java Edition/Minecraft版/Forge・Fabric・NeoForgeが一致している
  • server pack、client-only、必須依存、Fabric API、configの扱いが分かる
  • Javaの要求値と、サーバー・参加者側での選択方法を確認した
  • MOD・config・ワールドを配置でき、ログを取得できる
  • メモリ変更、手動バックアップ、復元、ダウンロードの手順が分かる
  • 再構築・再インストールで消えるデータと、保持世代を確認した
  • 対応外のMODpackを「対応済み」と推測していない

問い合わせは「Minecraft Java版の○○、ローダーは○○、MODpackは○○です。server packと依存MOD、client-only MOD、configを配置できますか。利用できるJava、ログ取得、メモリ変更、手動バックアップと復元、再インストール時のデータ保持を教えてください」と具体的に書きます。サービスが回答できない項目は、未確認のまま契約条件に含めません。

遊びたい構成が固まったら、比較ページで同じ条件の候補を並べ、まだ迷うときはサーバー検索で条件を絞ります。版・ローダー・依存・Java・管理・バックアップの順番で確認すれば、契約後の「入らない」を減らせます。

情報確認日:2026年10月16日。本文は各公式案内を確認して整理したもので、特定構成の実機起動や性能を検証した記事ではありません。サービスの最新条件・価格・互換性は契約時点の公式情報を確認してください。

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条件がそろったら、予算と遊び方で候補を絞ろう

確認した版・ローダーを手元に、料金比較と人数・MOD条件の選定ツールで候補を見比べましょう。

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